先日、仕事を兼ねて北軽へ行ってきました。
氷点下十度を下まわる雪原の中で、
さっき〜は相変わらず全開で駆け回っておりました。
でも、こっちのワンコは真冬のなかでも外にいて平気なんですね。
毎日氷点下の世界の中で、
犬小屋に毛布をかけたりして、それなりに冬支度はしているけれど、
みんな元気にしています。
ワンコたちの耐寒性能には、あらためて驚かされてしまいました。
ご近所のエアロは、北軽の山間に置き去りにされたもと猟犬だそうです。
今はこの家に引き取られて、幸せに暮らしています。
黒柴の菫ちゃんは、ブリーダーの放棄犬でした。
おとなしい犬なのに、声帯を除去されていました。
あまりにかわいそうな扱いをされていたため、
菫ハハさまが引き取って、今は毎日散歩で北軽の森を歩き回り、
大切にされています。
そんな地元のワンコさんとも、さっき〜は少しづつ仲良しになっています。
2月11日に北軽井沢では、炎の祭りがありました。
雪の原にキャンドルが灯り、花火があがります。
家の窓からは花火が見えるので、冬の花火を楽しみました。
さっき〜は花火が怖いので、ハハにだっこされていました。
氷点下の世界でも、さっき〜は元気いっぱいで、
駆け回っていました。
人は寒くて大変ですが、滑って転ばないように気をつけながら、
一緒に雪の中を駆け回っておりました。
さっき〜のおかげで、とても良い運動になっています。
帰りに、星野温泉の日帰り入浴施設である、トンボの湯に立ち寄りました。
ここはお散歩スポットも多くて、なかなか快適な温泉です。
雪の夜景も雰囲気が良くて、さっき〜もごきげんでした。